CBDの効果が現れるまでの時間は?
CBDの持続時間は?
CBDを最も早く感じられる摂取方法は?
こんなお悩みを解決します。
効果が現れるまでの時間や持続時間
あなたにおすすめのCBD製品
この記事を読めば、最も早くCBDの効果を得られる方法が分かります。
CBDのすべて(著:アイリーン・コニェツニー、ローレン・ウィルソン)
Bruni N, Della Pepa C, Oliaro-Bosso S, Pessione E, Gastaldi D, Dosio F. Cannabinoid Delivery Systems for Pain and Inflammation Treatment. Molecules. 2018;23(10):2478. Published 2018 Sep 27. doi:10.3390/molecules23102478. Under the headings “Oral Route” and “Pulmonary Administration”
Bruni N, Della Pepa C, Oliaro-Bosso S, Pessione E, Gastaldi D, Dosio F. Cannabinoid Delivery Systems for Pain and Inflammation Treatment. Molecules. 2018;23(10):2478. Published 2018 Sep 27. doi:10.3390/molecules23102478. Under headding number 3.
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CBDの効果が現れるまでの時間や持続時間は?
CBDの効果が現れるまでの時間は2〜30分といわれていますが、目的や状況によって異なります。
というか、正確には測定できません。
例えば、ちょっとしたストレスを軽減するためなら早くCBDの効果を感じられるでしょう。
しかし、もっと深刻な問題(癌治療など)を解決する場合は数ヶ月、数年と辛抱強く待つ必要があります。
お酒で考えると分かりやすいと思います。
「お酒を飲むとどのくらいで気持ちよくなりますか(酔いますか)?」と問われても、具体的に何分や何時間などは答えられません。
体質的に弱い人はすぐに酔っ払ってしまいますが、強い人だと何時間たっても平気な顔をしています(自宅に帰ると吐くパターンは多いですが…)。
また、ショットを飲みまくるのと、ビールを飲みまくるのでは酔っぱらうスピードは違いますよね。
CBDも同じです。
CBDコーヒーを飲むより、ベイプ(電子タバコ)でCBDを摂取するほうが早くCBDの効果を得られると言われています。
最も早くCBDの効果が現れるのはベイプ
CBD製品は、オイル、ベイプ(電子タバコ)、クリーム、コーヒーなどたくさんあり、中でもCBDの効果が最も早く現れるといわれているのはベイプです。
その理由は肺に直でCBDを入れるからです。
表でまとめると下記のとおり。
摂取方法 | 製品の種類 | 効果発現 | 効果持続 | バイオアベイラビリティ |
吸入 | ベイプ、喫煙 | 2〜15分 | 2〜4時間 | 17〜44% |
経口摂取 | オイル、カプセル、グミ | 30〜90分 | 6〜8時間 | 6〜15% |
舌下投与 | オイル、タブレット、スプレー | 15〜30分 | 2〜4時間 | 6〜20% |
局所投与 | 軟膏、ローション | 15〜30分 | 2〜4時間 | 0% |
経皮吸収 | パッチ、ジェル | 15〜30分 | 4〜8時間 | 〜90% |
早くCBDを効果を感じたけば、プラスウィードなどのベイプ。ゆっくりCBDを楽しみたければグミやコーヒーにするなどの使い分けもできます。
ちなみに、バイオアベイラビリティはどのくらいCBDが体に吸収されるかを表すパーセンテージです。
理屈だけでいうと、50mgのCBDを摂取すれば50mgが吸収されるのですが、実際はそうではありません。
摂取方法によって吸収率は大きく変わってきます。
摂取量が多いとCBDの効果を早く感じられる
一般的にたくさんのCBDを摂取すればするほど、CBDの効果は早く感じることができます。
しかし、先ほども述べましたが、目的によってはCBDを大量に摂取しても直ぐに効果が現れれない可能性もあります。
歌手のオリビア・ニュートンジョンさんのように、癌治療のためにCBDオイルをする場合、オイルをたくさん使用したからといって直ぐに完治するわけではありません。
一方で、「少し体が怠いからCBDを摂取しよう」と軽い症状の場合、たくさんのCBDを摂取すれば、早めにその怠さが軽減されることでしょう。
毎日飲まなければならない薬がある場合、常用薬とCBDがマッチしない可能性もあるので必ずお医者さんに相談しましょう。
高品質なCBDは効き目がいい
これは当たり前かもですが、高品質なCBD(製品)のほうが効き目はいいです。
悪質なCBDをたくさん摂取しても効き目はいまいちなので、必ず高品質なCBD製品を選びましょう。
プラスウィード、グリーンブルドッグ、グリース、チラクシー、カナジーなど国産のCBD製品を選ぶのも良し、楽天市場などで海外のCBD製品を選ぶのも良しです。
しかし、海外のCBD製品を購入するときは、使用されている成分を必ず確かめましょう。
その理由は、THCが含まれている可能性があるから。海外のCBD製品は(国や州によりますが)「微量であればTHCを配合してもいい」となっています。
CBDと違い、THCは違法な成分。俗に言う大麻はこのTHCが含まれているものを指します。
実際に厚生労働省は、エリクシノール株式会社が販売しているチュラルドロップス3000、シナミントドロップス3000、プロフェッショナル2000からTHCが検出されたと発表しています。
これによる健康被害は出ていないとのことですが、THCを摂取するとハイになるのでTHC入りのCBDは絶対に買ってはだめです。
[blogcard url=”https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/yakubuturanyou/other/torishimari_00004.html”]
CBDが効くまでの時間は体型によっても変わる
身長170cm、体重60kgの男性2人が同じ方法、同じ量のCBDを摂取したとしても、同じタイミングで効果が現れるとも限りません。
体重、代謝やそれぞれが持っている機能によって、CBDの効果を感じるスピードは変わってきます。
体重
大半のCBDは脂肪に溶ける性質を持っています。
体重が重い人は脂肪細胞が多い傾向にあるので、CBDを長く吸収し、維持する傾向にあります。
つまり、体が大きければ大きいほど、CBDの効果は遅くあらわれるということです。
代謝
代謝がいいと効果を早く感じられますが、効果は長く持続しないという傾向があります。
逆に代謝が悪いとCBDの効果は早く感じられませんが、効果は長く維持すると言われています。
代謝能力が低下していると薬が効かないことってありますよね? それと似ています。
エンドカンナビノイドシステム

人間や哺乳類はECS(エンドカンナビノイドシステム)という機能を持っており、神経保護、食欲、痛み、免疫調整、感情制御、運動機能など様々な身体の機能を調節しています。
このECSがアンバランスな状態だと、CBDの効果はすぐに感じられないと言われています。
CBDを継続すると効き目が良くなる
CBDを摂取して直ぐ効果を感じる人もいますが、何週間もかかる人もいます。
例えば、お腹の調子を整えるビオフェルミンを飲んでも、本当に効いてくるのは数週間から数か月後ではないでしょうか?
CBDも同じ。決して下痢止めストッパのように特効薬ではないので、最低でも数週間は継続する必要があります。
毎日少しでいいのでCBDを摂取していると、徐々にCBDが効く体になっていきます。
「効果ないじゃん!」と思っても、30日くらいは我慢してCBDを摂取してみましょう。
それでもCBDの効き目を感じられなければ、諦めるしかないです。CBDの効かない体質だと思います。
https://tomotalk.com/cbd-not-working/
あなたにおすすめのCBD製品は?
ベイプ

最も早くCBDの効果を感じられるといわれているベイプ。タバコ慣れしていないと「肺にいれる」という行為が難しいかもです。
https://tomotalk.com/plus-weed-cbd-liquid/
オイル

初めてのCBDならオイルがおすすめ。水やコーヒーに混ぜたり、舌下投与すれば早く効果を感じることができるでしょう。
なお、舌下投与をする際はすぐに飲み込むのではなく舌の上に30〜60秒ほどキープしてから飲み込みましょう。
グミ

オイルと同じく気軽に始められるのはグミですが、美味しいのでついつい食べすぎちゃいます。
しかし、食べすぎるとマジで眠くなるので1〜2粒にとどめてください。
https://tomotalk.com/hempbaby/
カプセル

舌下投与が合わない方はCBDカプセルがおすすめ。薬を飲むように水で飲むだけです。
https://tomotalk.com/cbd-mellow-supplement/
クリーム

肌のトラブルで悩んでいる方にはクリームがおすすめ。使用方法はただ塗るだけです。
まとめ
CBDの効果が現れるまで早ければ2分ほどですが、治療目的だと数か月、数年とかかります。
日本ではまだ治療目的ではなく、リラックス効果を求め使用するでしょうから、最も早くCBDの効果を感じることができると言われているベイプがメインで流行るかなと思います。
最近ではCBDコーヒーショップも増えているので、CBDオイルの需要も高まってきています。
どちらにしろ摂取方法、CBD製品の種類、体質やCBDを使用する目的によって効き目は変わってくるので、急にたくさん摂取するのではなく徐々に徐々に摂取して、リラックスしちゃいましょう。
https://tomotalk.com/plus-weed-starter-kit/
https://tomotalk.com/cbd-coffee-azabu-juban/